ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ音楽学部/City University of New York, Lehman College, Department of Music
アメリカ北西部の公立大学ランキングで1位に輝く、勢いあるリーマンカレッジに決まり
ニューヨーク市立大学リーマンカレッジは、ニューヨーク市立大学内における上級のリベラルアーツ・カレッジとして、1968年に創立。ニューヨーク北部ブロンクス区に位置するキャンパスでは、人文、科学、教育、ジャーナリズム、環境、看護など25学部において、100を超える学位&認定プログラムを展開。世界中から集まった12,000名以上の学生が在籍しています。USニューズ&ワールド・レポート誌によれば、アメリカ北西部の公立大学において、2010年はトップ50、2011年は1位タイにランクイン。飛躍的に成長を遂げていることがおわかりになるでしょう。これは、ワールドクラスの教授陣、少人数クラス、フレキシブルなカリキュラムなど、現代の学生達に合った教育を行っているからに他なりません。
音楽学部は、リベラルアーツ・カレッジに相応しい、バランスの良いプログラムに定評があります。そのため卒業生達は、狭義の音楽界にとどまらず、幅広い職業の中から思う道を選び、活躍しています。その多くの選択肢を与えてくれるプログラムは、大学課程では、演奏(器楽、声楽)、音楽理論、音楽史でBS学位の取得コースを提供。演奏コースには指揮やアンサンブル、音楽理論には作曲や電子音楽、音楽史にはフォークやジャズ文学などのクラスがありますので、音楽への造詣をより深められるのが魅力です。大学院課程では、音楽実技と音楽教育の2分野で資格を取得できる、MATプログラムを提供。プロレベルの演奏技術を磨きながら、幼児から高校までの教育学を同時に修められます。
教授陣はいずれも経験豊かな優れた専門家ばかり。とくに、ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞した、アメリカを代表する現代音楽家ジョン・コリリアーノから学べるのは、同校のアドバンテージと言えるでしょう。