カレッジ&リセ・サン=シャルル
カソリックの伝統教育と先進的な教育プログラムを実践する、スイスの寄宿学校
スイス北西部ジュラ州、フランスとの国境沿いにポラントリュイの街はあります。丘の上のポラントリュイ城が見下ろすのは、中世の建築物が立ち並ぶ旧市街。まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまったかのような、雄大な自然に囲まれた美しく静かな街に、College & Lycee Saint Charles はあります。自然光を浴びながら、雄大な景色を見渡すことのできるキャンパスは、本館(旧キャノン邸)、荘厳な礼拝堂、スポーツ複合施設で構成されています。1897年に設立した、長い歴史を持つこの私立学校は、「伝統を重んじる教育、広い世界への開放、知識への渇望を刺激」を使命とし、質の高い教育を提供していることで知られる伝統校です。8歳から19歳までを対象とし、 在校生は約250人。小学校から高等学校までの一貫教育では、好奇心と寛容さ、自由への感覚を重視し、伝統と前衛のバランスの中で、誇り高い教育を行っています。教授陣は、「成長の伴奏」をスローガンに、各クラス14人という少人数であるから可能な、ひとりひとりの発達段階に合わせ、きめ細かく生徒をサポート。多言語教育、科学技術への探究型授業、芸術性を豊かにするプログラムなど、伝統と最先端を「良いとこ取り」で組み合わせた教育で、子どもたちの知識欲を刺激し続けています。また、子どもたちの生活の場である寄宿舎は、世界から集まる留学生のための「家」。数十人の生徒たちが、フレンドリーな環境で、安心して過ごすことが出来ます。学習室や図書館では集中して勉強ができますし、ジムやプール、そしてリラクゼーションエリアでは、思い思いに自由時間を過ごすことが出来ます。「一緒に」と「個別に」をどちらも尊重するスタッフによって、子どもたちは手厚くケアされます。お子様に質の高い教育を与えたいとお考えの方に、ぜひオススメしたい学校です。