ホートンカレッジ・グレートバッチ音楽学校/Houghton College Greatbatch School of Music
キリスト教系のフレンドリーな小規模校で、現代を生き抜く知恵と芯の強さを身に付ける
ホートンカレッジは、クリスチャンのための私立のリベラルアーツ・カレッジとして、1883年に創立。伝統を重んじながら、世界経済の動向をキャッチし、変化する現代社会に対応できる人材を育成して来ました。現在もその方針は変わらず、キリスト教義に基づいた教育を行っています。キャンパスでは、リベラル・アーツとサイエンスの分野において、48の学位プログラムを展開。学生数が1,100名という小規模校に、北米および世界25カ国から学生が集まっており、留学生の受入体制も整っています。教授1名に対する学生数の割合は11名。小規模校ならではの打ち解けた雰囲気の中、気軽に議論しながら高い理解度で学べるのが魅力です。
グレートバッチ音楽学校は、同学の創立時まで起源を遡る、歴史ある機関です。音楽学部、カレッジレベルへと成長し、現在の「スクール」の位置付けとなりました。優れた教授陣、恵まれた施設、十分なサポートなどうれしい環境が揃い、信仰と音楽による豊かな暮らしを提案するための、徹底した教育を実施しています。大学課程では、音楽+他科目履修でBA学位、演奏(器楽、声楽)、作曲、音楽教育学(器楽、声楽)でBMus学位の取得コースを提供。BMusには、自由に興味ある専攻を選べる選択研究コースがあり、自由度の高さが伺えます。大学院課程では、音楽+キリスト教文化研究(礼拝、文化など)でMA学位、演奏、コラボレーティブ演奏(室内楽)、作曲、指揮でMMus学位の取得コースを提供。それぞれの学生が、専門分野と芸術性を極め、背景にある哲学や思想をも理解できるよう、研究指導がなされています。
その他、学生の半数以上が参加する、海外プログラムにも注目です。期間は1カ月、1セメスター、1年などさまざま。グローバル社会の一員としての自覚が生まれ、貴重な経験を得られると学生達に好評を博しています。