サルフォード大学音楽、メディア&パフォーマンス学校音楽学部/University of Salford School of Music Media and Performance Music Division
留学生から絶大な人気を誇る、サルフォード大学。産業界との強いつながりも魅力です。
■学校一般情報■
サルフォード大学は、1858年創立のカレッジと1850年創立の技術研究所が統合し、1896年にロイヤル・テクニカル・インスティテュートとして創立。そして、1996年にサルフォード大学となりました。
メディア・音楽・パフォーマンス学部では、各学部それぞれが革新的でバラエティに富んだ、質の高いプログラムで知られています。音楽学部の大学課程では、音楽全般、ポピュラー音楽&レコーディング、ポピュラー音楽学でBA学位の取得コースを提供。音楽全般とポピュラー音楽&レコーディングは、和声、オーラル・トレーニング、エッセー作成といった基礎や、興味のある分野で実技を学べるのが特徴です。ポピュラー音楽学は、音楽理論&分析、ポピュラー音楽史、テクノロジー、メディア、社会学、ジャーナリズム、マルチメディアなどを学びます。また、留学生にうれしい、ファウンデーション・コースを用意。BA入学準備として、音楽理論、レコーディング、コンピュータースキル、編曲、ミュージシャンシップなどの基礎知識を学ぶことができます。実技の個人レッスンがあるのも魅力でしょう。大学院課程では、作曲研究、演奏でMA学位、大学院ディプロマ、大学院修了証明書の取得コースを提供。作曲と演奏ともに、ポピュラー音楽、ジャズ、電子音楽、吹奏楽、弦楽などを含む、コンテンポラリー分野を得意としています。プロの音楽家との共同作業やマスタークラス、専門家からもらえるワンツーマン・アドバイスが魅力です。その他にも、音楽批評でMA学位を取得することができます。
現在、大学全体で約21,000名の学生が在籍。世界約130カ国から3,200名を超える学生を迎えています。2010年、イギリスの50以上の大学を対象にした調査において、留学生経験トップ10にランクインするなど、留学生からの人気も絶大です。