イースト・アングリア大学音楽学部/University of East Anglia School of Music
2009年ガーディアン紙の音楽教育機関ランキングで、全英5位を獲得した実績が魅力。
■学校一般情報■
イースト・アングリア大学は、1963年に創立。英語学研究と生物学分野の学士課程を提供する大学としてスタートしました。この10年間で拡張と発展を遂げ、現在では約14,000名の学生が在籍。世界100カ国から約2,500名の留学生を迎えています。国際的でフレンドリーなキャンパスでは、学生同士の交流が盛んです。国籍の違う仲間と共に暮らし学ぶ環境が、価値ある経験と新しいチャレンジを生んでいます。友人がすぐにできるような雰囲気もうれしいでしょう。また、同校は学生からの支持が高いことで知られています。例えば、サンデー・タイムズ誌ではトップ20、イギリスの全国学生満足度調査では第3位という評価を受けています。
音楽学部は、2009年のガーディアン紙による音楽院・音楽学部ランキングで、5位に入りました。音楽院以外の高等教育機関としては、オックスフォード大学に次いで2番目の評価。音楽教育と研究の質はもちろん、学生満足度など、総合評価の高さが自慢です。
大学課程では、実技と学理をバランスよく学ぶ音楽全般と、ミュージック&テクノロジーでBA学位の取得コースを提供。また、音楽+数学専攻のコンビネーションでもBA取得が可能です。大学院課程では、指揮、演奏(器楽、声楽)でMMus学位の取得コースを提供。また、MA学位を提供するクリエイティブ・アントレプルナーシップは、ロンドン・キャンパスでの履修となります。さらに研究コースとして、電子音楽&ソニック・アート、批判音楽学でMMus、作曲、音楽学でMPhil、PhDといった学位を取得することができます。
音楽学部は、従来の音楽コースに加え、ミュージック&テクノロジー・コースを導入したばかり。もともと活気ある学部全体が、ますます熱気を帯び、音楽的でエキサイティングな学生生活を可能にしています。