セントラルアーカンソー大学音楽学部/University of Central Arkansas Department of Music
学生一人一人をワールドクラスの音楽家に育てる、グローバルな音楽教育活動が魅力。
■学校一般情報■
セントラルアーカンソー大学は、1907年に創立。現在、約11,000名の学生は世界66カ国と39州から集まっています。プログラムは、あらゆる分野において75の大学課程と、35の大学院課程のコースを提供。クラスでは、教授1名に対する学生数が19名という配慮がなされています。
音楽学部には、毎年約350名の学生が入学。それぞれの学生がワールドクラスのアーティストになれるよう、音楽教育プログラムを組んでいます。そのため、200以上もの音楽メジャーコースを用意。世界各国の有名音楽大学や一流音楽院出身の教授陣による、熱心な指導が特徴です。大学課程では、音楽全般でBA学位、演奏(器楽、声楽)、作曲、音楽教育学でBM学位の取得コースを提供。大学院課程では、演奏(器楽、声楽)、音楽理論、指揮、音楽教育学でMM学位を取得することができます。
同校では、近年、ワシントン・ナショナル交響楽団によるオリジナルオペラの公演を主催したり、ブレンターノ弦楽四重奏団、ポンチョ・サンチェスとラテン・ジャズバンド、エリック・マンダット、カレル・フサ、コスタ・リカ・トロンボーン四重奏団など、一流音楽家を招待。さらに、オーケストラ、合唱団、吹奏楽、マーチング・バンド、ジャズ・アンサンブル、各楽器アンサンブルなど、25を超える音楽グループが所属し、学生達が演奏活動を楽しんでいます。これらの音楽グループには、音楽専攻以外の学生も参加していますので、幅広い分野の学生と交流できるのが魅力です。また、スペイン、イギリス、イタリア、オーストリア、日本、中国などへ海外公演を行っているグループに参加すれば、貴重な経験を積むことができるでしょう。