ピッツバーグ州立大学音楽学部/Pittsburg State University Department of Music
就職率が高いことで知られている、ピッツバーグ州立大学なら、安心して任せられる。
■学校一般情報■
ピッツバーグ州立大学は、1903年にカンザス州立エンポリア・ノーマルスクール補助機関として創立。1913年に4年制大学に成長し、カンザス州のティーチャーズ・カレッジとして知られるようになりました。現在、全米45州と世界37カ国から集まった約7,000名の学生が在籍。4つのカレッジを有し、幅広い分野において100を超えるプログラムを提供しています。
音楽学部もまた、ティーチャーズ・カレッジの伝統があります。学生達が音楽学生として、大学コミュニティの一員として、地域住民そして公立学校の関係者として、教育的・文化的ニーズへの対応力を身に付けることを重視。そのため教授陣には、国内外で活躍する素晴らしい専門家を揃えています。彼らの徹底した指導を受け、学生達は、カンザス州の音楽教師協議会(KMTA)、地域コンベンション(SNATS)、トランペット・コンクールなどで活躍。アメリカの他の音楽教育機関の学生に比べ、積極的に活動し成功していると言えるでしょう。
大学課程では、音楽(演奏、音楽理論、音楽史/音楽文学)+他科目でBA学位、演奏(器楽、声楽)でBM学位、音楽教育学(器楽、声楽)でBME学位の取得コースを提供。BMとBMEでは、基礎的な指揮を学ぶことが可能となっています。大学院課程では、演奏(器楽、声楽)、音楽教育学(器楽、声楽)、指揮(合唱、バンド)でMM学位を取得することができます。
同校では、バラエティ豊かな音楽活動が行われています。オーケストラ、室内楽、吹奏楽、マーチングバンド、合唱団、オペラ、ジャズ、器楽バンド、弦楽アンサンブルなどが所属。これら音楽グループのコンサートや、学生、教授のリサイタルはもちろん、マスタークラスも盛んです。近年では、US海軍および空軍バンド、ベルリン室内管弦楽団、チェコ・ノネット、ジョン・マッケイブ、スタニスラフ・イオウデニチ、ボブ・ミンツァーなど、多彩な音楽家を招待。一流の音楽に直に触れられるのがうれしいでしょう。