英国王立ウェールズ音楽大学/Royal Welsh College of Music & Drama
ケルト文化の面影が今なお色濃く残る歴史の街・カーディフの王立音楽院。
アンソニー・ホプキンス・センターを始めとした充実の施設。英国有数の創造的で、サポーティブな学習環境を提供しています。
■学校一般情報■
ウェールズ最大の都市カーディフの歴史は、ローマ人が最初の砦を築いた西暦75年に遡ると言われています。英国王立ウェールズ音楽大学(またはウェールズ王立音楽演劇学院)は、その中心部にあるカーディフ城の敷地内に門戸を構えており、カーディフの中心街まで徒歩5分という便利な環境にあります。学生数は約550人で、その3分の2が音楽専攻です。プロの演奏家を目指す学生のために、充実した施設と優れた講師陣による実践的・集中的な質の高い指導を提供しており、オペラやコンサートなど、年間300以上の公演が行われていることにもその実践重視の姿勢がよく表れています。専攻は、クラシックの器楽・声楽の他、ジャズを専攻することもできます。大学卒業後の課程としては、修士課程とディプロマ課程が受講できます。音楽以外の専攻でアクティングやステージマネージメント、シアターデザインがあるので各分野のコネクションを広げるにも非常に役立つ環境でしょう。カーディフは、イギリスのメジャーな都市へも2時間以内で行くことができますので非常に便利です。
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