2011年、テムズバレー大学は「ユニバーシティ・オブ・ウェスト・ロンドン」に改名。ロンドン有数の近代的な大学として再スタートしました。1860年代に創立したレディーバイロン・スクールを起源に、高度な職業訓練による社会貢献の伝統を誇っています。大学認可以降は、多くのカレッジと統合して成長。 8つのスクール/カレッジを有し、最先端の専門教育と総合大学の長所を合わせ持つ、柔軟でユニークな大学として知られています。
その音楽学部を担うのが、ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージックです。1887年創立の音楽専門学校で、1991年に同大学所属となりました。日々進化を続ける現代のミュージックシーンを見据えた多彩なプログラムで、世界中の学生に人気があります。大学課程では、ミュージック・テクノロジー（専科、演奏 /作曲、ポピュラー音楽演奏、ラジオ放送、ビデオ制作）、演奏/作曲（クラシック/ジャズ/ポップ、テクノロジー＆マネジメント）、ポピュラー音楽＆レコーディング、ミュージカル、音楽マネジメントで、BAまたはBMus学位の取得が可能です。大学院課程では、アドバンス・ミュージック・テクノロジー、音楽産業マネジメント＆アーティスト・ディベロップメント、レコード制作、電子音楽作曲、コンサート/映画/TV音楽作曲、演奏（高度専門課程、吹奏楽 /吹奏楽指揮、現職学習"Work-Based"）でMAまたはMMus学位の取得コースを提供。さらに、演奏、作曲、電子音楽作曲、ポピュラー音楽制作、音楽産業マネジメントでDMus学位を、音楽学、作曲、レコードディング制作、ミュージック・テクノロジーでMPhil/PhD学位を取することができます。その他、演奏＆ヘルス・パーソナル・ディベロップメントで、大学院ディプロマや修了証明書のコースがあります。
同大学は、120カ国以上から留学生を迎え、フルサポートしているのが自慢です。また、もともと実学を志向した学校ですので、キャリアサービスも充実。信頼できる教育機関で、ロンドンの最先端音楽を身近に感じながら学べば、やがて大きな実りをもたらしてくれるでしょう。