イーストマン音楽院/Eastman School of Music
高い入学競争率を突破して、一流教師のもとで学びながら、ダブルメジャーで差をつけよう。
■学校一般情報■
イーストマン音楽学校は、1921年にジョージ・イーストマンにより、ロチェスター大学の初の専門学校として創立しました。その後、1924年から40年間、著名な指揮者である、ハワード・ハンソンが校長となり、学校の発展に大きく貢献。一流の音楽学校として、非常に高い音楽教育と入学難関度で知られていますが、実際、年間2,000名以上の入学希望者の中から、狭き門を通れるのは、約260名の生徒だけです。現在、音楽学校の全校生徒は約900名ですが、その内の25%が留学生です。トップレベルの教師陣には、ピューリッツア賞受賞者やグラミー賞受賞者が在籍しています。同校では、演奏、作曲、ジャズ研究&コンテンポラリー・メディア、音楽教育学、ミュージカル・アーツ、音楽理論でBM学位のコースを提供。総合大学の一部である強みから、ロチェスター大学ではBAとBS学位コースが用意されているだけでなく、そのどちらかと、BMコースとで、ダブルメジャーを目指す事も可能です。また、民族音楽学、音楽理論教育学などでMAコースが用意され、作曲、音楽教育学、音楽学、音楽理論ではMAとPh.D.学位コース、作曲、指揮、古楽、ジャズ研究&コンテンポラリー・メディア、音楽教育学、声楽、演奏&音楽文学、ピアノ伴奏&室内楽のMM、DMA学位コースというように、数多くのコースや学位が用意されているのも魅力です。音楽学校に存在するアンサンブルは、ハープ、マリンバ、バロック・ルネサンス音楽、アフリカン・ムビラなど、バラエティーに富んで国際色も豊か。オペラ、ジャズ・アンサンブルや3つの交響楽団、そして2つの弦楽器アンサンブルなどもあり、生徒達が自ら作曲し、そして定期的に演奏出来る場が提供されています。