カリフォルニア芸術大学音楽学部/California Institute of Arts School of Music
ウォルト・ディズニー・コンサートホールでの演奏など、学生主体の年間イベントは約250回!
カリフォルニア芸術大学は、1961年にウォルト・ディズニーとその兄ロイによって創立されました。以来、多様化し続ける音楽文化に対応し、ボーダレスな音楽社会には欠かせない競争力と、柔軟な感性を育てるカリキュラムを提供し続けています。ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど世界各国の音楽スタイルや、ジャズアンサンブル、即興トレーニング、劇場ボーカル、メディア実験などを通し、多角的に音楽を学びます。授業は学生5名に対し講師1名という完全少人数制。マンツーマンの指導も頻繁に行っています。とくに演奏と作曲を専攻する学生には毎週個人レッスンがあり、講師の推薦があればインストラクターとしてのレッスン受講も可能です。講師陣は、著名な作曲家、演奏家、クリエイティブアーティスト、プロデューサーが揃っていて。授業だけでなく、学生たちの良きアドバイザーとなっています。 そして、現代の洗練された音楽のための能力開発には、最新鋭の施設が不可欠です。同校が誇る施設には、リハーサル、リサイタル、コンサート・ホール、マルチメディア・プレゼンテーション実験室、大規模な楽器コレクション、多くの練習室があります。2つのデジタル・レコーディング・スタジオでは、コンピューター・ミュージックやプログラミングなどの最先端技術に触れることができます。また、LAダウンタウンにあるロイ&エドナ・ディズニー/CalArtsシアター(REDCAT)にて、国際的に有名な新進アーティストの仕事に参加し、実際に経験を積むこともできます。さらに、LAのコミュニティー・アート・センターや公立学校でのワークショップに参加し、教育実習を経験することも可能。世界のニーズに対応する即戦力を身につけ、さまざまな業界で活躍できるアーティストになるには、同校で学ぶことが何よりの近道です。