ウィリアム・パターソン大学音楽学部/William Paterson University Music Department
ニュージャージー・ジャズの本場で、ジャズのビートをしっかり掴もう。
■学校一般情報■
アメリカ文化の中心であるニューヨーク市から西へ20マイル程にあるニュージャージー州ウェイン市に位置しているウィリアム・パターソン大学の音楽学部は、20年以上もの間、ナショナル・アソシエイション・オブ・スクール・オブ・ミュージック(NASAM)に音楽学部として公認され続けています。大学課程のプログラムには、演奏、音楽教育学、音楽マネジメント、音響技術など、クラッシックまたはジャズの分野でそれぞれB.M.学位の取得が可能です。大学院課程では、ジャズ演奏&研究、ジャズ作曲&アレンジ、音楽教育学、音楽マネジメントのM.M学位を取得可能なコースを用意。またその他にも、一般音楽研究でのB.A.学位を取得できるコースや、ミュージカル研究や音楽マネジメントといったマイナーコースも提供されていて、多種多様な教育プログラムが生徒達の為に用意されているのが魅力です。教師陣は、すべてトップクラスの演奏家や教育者を集めています。キャンパス内の施設には、約1,000人が収容出来るコンサートホールがありますし、また、生徒達の為に、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファー、スタインウェイの世界三大ピアノ業者によるグランドピアノが17ほど用意されています。その他にも、完全装備されたマルチトラックのレコーディング・スタジオや、8つのコンピューター、MIDI、キーボードに直結している最新システムである、エレクトロ・アコースティック・ミュージックが設置されているワーク・ステーション、また、デジタル・サンプル音を取る為の特別個人室も用意されています。生徒による多くの演奏活動がありますが、中でも歴史あるジャズ・ルーム・シリーズは有名です。