リーズ大学音楽学部/University of Leeds, Faculty of Performance, Visual Arts and Communication, School of Music
海外留学コースやインダストリー・インターン・コースなど、魅力的なコースが豊富。
■学校一般情報■
リーズ大学は、19世紀設立の科学技術学校と医学校が統合し、1904年に創立しました。現在、30,000名以上の学生が在籍する、イギリスでも有数の大規模な大学です。音楽学部では、現代人の文化生活に欠かせないボーダレスな音楽を反映し、ジャンルやスタイルにとらわれない音楽教育を実施。伝統的な音楽学習や批判的・歴史的研究はもちろん、ポピュラー音楽、ワールド・ミュージック、音楽心理学、ミュージック・テクノロジーなど、バランスよくプログラムを組んでいます。また、フレキシブルな授業選択によって、学生自身のオリジナルな研究ができるのが特徴です。
大学課程では、西洋音楽をベースにした音楽研究と、ポピュラー&ワールド・ミュージックでBAの学位取得コースを提供。このBAに、ワーナー、ロンドン交響楽団など、1年間の業界インターンを加えたインダストリーコースも魅力です。北米やEUの音楽院に1年間留学できる、演奏でのBMusコースもあります。また音楽にプラスして、語学、マルチメディア、哲学、神学、数学のいずれかを同時に専攻する、ダブルメジャーも可能です。大学院課程では、音楽応用心理学、作曲、ミュージック・テクノロジー&コンピューター音楽、音楽学、演奏でMMus学位取得コースを提供。さらに、BA、BMus、MMusの専攻に加え、人類学&民俗学、映画音楽、オペラ、ジェンダー&クィア理論など、幅広い専攻でMPhilとPhDの学位取得も可能となっています。
留学生の受け入れに積極的で、100カ国以上からおよそ4,000名の留学生を迎えています。日本からは141名が学んでいます。留学サポートは非常に充実していますので、安心して学ぶことができるでしょう。