ストックホルム音楽大学/Kungliga Musikhögskolan i Stockholm
あなただけにしかない音楽を見つける近道が、ストックホルム音楽大学にはあります
ストックホルム音楽大学は、1771年に国王グスタフ3世によって創立。1971年に、同校とスウェーデン王立音楽アカデミーの2組織に分かれ、独立した音楽教育機関となりました。現在は、伝統校ながらフレンドリーでオープンな校風で知られ、世界中の学生達から注目を集めています。さらに人気の理由はそれだけではなく、個人を尊重したフレキシブルなカリキュラム、メンター制度、年間200回を超える音楽イベントなど、音楽を学ぶ魅力にあふれています。
教育プログラムは、学士から修士、博士、ディプロマまで、幅広い資格取得コースを提供。経験豊富で優秀な教授陣による、きめ細かな指導に定評があります。専攻には、オーケストラ楽器、鍵盤楽器、声楽、指揮、作曲、古楽、民族音楽、伝統音楽、教会音楽、ジャズ、音楽&メディア制作、音楽教育学などがあり、バラエティに富んだクラスが自慢です。そして見逃せないのは、留学生のための特別プログラムでしょう。演奏(器楽、声楽)、指揮、作曲、ジャズ、民族音楽、音楽教育学の専攻があります。どのクラスも学位プログラムと同じレベル&クオリティーで学べるのが魅力です。資格コースではありませんが、修了証明書を取得することができます。
また、コンサートホールやアンサンブルルームはもちろん、リトミック専用ルーム、バンドルーム、録音スタジオ、図書館、ネット&音楽ソフト完備のPCルーム、早朝から深夜まで利用可能な練習ルームなど、現代の音楽シーンに必要な施設が整っています。個人練習、レッスン、グループ学習、音楽活動に至るまで、最高の環境をフル活用できます。ただ実技が上手なだけではなく、設備にも詳しくなれるため、大きなアドバンテージとなるでしょう。個性を磨いたマルチな音楽家として活躍の場を広げられるのが、ストックホルム音楽大学です。