ウィーン市立音楽芸術大学/Musik und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien
音楽の都ウィーン。最高レベルの講師陣が、あなたの音楽留学を実のあるものにします。
■学校一般情報■
世界中から、『音楽の都』と称されているウィーンですが、音楽だけでなく、ありとあらゆる豊かな歴史と文化が行き来している芸術都市でもあります。ウィーン市立音楽芸術大学の主要施設を有するメインキャンパスは、ウィーンでも最も芸術要素の濃いエリアに位置しています。ウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン国立歌劇場、ブルク劇場などに囲まれています。常にプロフェッショナルな音楽に触れ、協力を得ることができるのが魅力です。同校では、世界有数の優れたトレーニング・プログラムを提供。学生個人の芸術的能力と音楽技術を高め、ウィーンの伝統と革新的な芸術スタイルを、バランスよく兼ね備えた音楽家の育成に努めています。現在、プロを目指す若き器楽演奏者、歌手、ダンサー、俳優など、約850名の学生が在籍。うち40%は50以上の国々から集まっている留学生です。また教育者として選び抜かれた、才能ある音楽家で構成された講師陣は約250名。ゲオルグ・マルク(指揮)、ローランド・バティック(ピアノ)、ヨハネス・クロプフィッチ(ピアノ)、フローリアン・ツヴィアウアー(ヴァイオリン)、ジュリアン・ラクリン(ヴァイオリン)、ルドルフ・ギンドゥルフーマー(フルート)、ミヒャエル・ヴェルバ(バスーン)などの著名音楽家が在籍しています。ウィーンフィルやウィーン交響楽団などの最高レベルの音楽家から直に学べるのが魅力的。学生数に対して講師数が多く、きめ細やかな教育を実現しています。音楽部門では、作曲、指揮、伴奏、声楽、弦楽器、管楽器、打楽器、鍵盤楽器といった専攻に加え、ジャズ(器楽、ヴォーカル、作曲&アレンジ)、古楽器、ミュージカルなどの専攻が可能です。小学校の教員になるための音楽教育学コースもあります。実践の場も豊富に提供され、学生が参加する音楽グループは、毎年500回にも上る公演を開催。中でも、世界中の音楽や芸術関係のイベントに招待され、演奏していることで知られています。