タフツ大学音楽学部/Tufts University Department of Music
名門タフツ大学の徹底した教育システムで学び、音楽のスペシャリストを目指そう。
■学校一般情報■
タフツ大学は、1852年にボストンの起業家チャールズ・タフツによって、タフツ・カレッジとして創立。以来、歯学、法律・外交、理学療法など、専門領域を発展し続け、1955年には大学と認められました。現在、1,200名以上の教授陣と約3,000名のスタッフ、9,200名以上の学生が在籍。そのうち約1,100名は、世界70カ国から集まった留学生です。世界の学生も注目する同学は、マサチューセッツ州メドフォードにメインキャンパスがあります。メインを含む4つのキャンパスは、11のスクールや研究センターを有し、芸術、科学、エンジニアリングをはじめ、歯学、医学、栄養学、パブリック・ヘルス、生物化学など、幅広い分野で質の高いプログラムを提供。アメリカ屈指の私立の名門校として知られています。学費の高さも有名ですが、その名に違わず、大学課程のほとんどの授業において、PhD学位まで保持する専任教授が教壇に立つという、徹底した教育方針が特徴です。
音楽学部では、音楽研究とは心・体・精神の融合だと考えています。リベラル・アーツ・カレッジである同学においては重要な学部です。そのため、クラシックからアメリカン、ワールドミュージックなど、バラエティに富んだ授業科目や、音楽の学問を超えたフレキシブルな選択が可能となっています。大学課程では、演奏、作曲、音楽理論、民族音楽学、音楽学を中心に、BA学位またはBS学位の取得コースを提供。大学院課程では、作曲、民族音楽学、音楽学、音楽理論でMA学位を取得できます。もっと演奏に力を入れたい方には、ニューイングランド音楽院(NEC)で演奏トレーニングを受ける、ダブルメジャープログラムが魅力です。NEC夏期講座も提携していますので、夏の間に実技スキルを伸ばすのも良いでしょう。