マサチューセッツ工科大学人文・芸術・社会科学学部音楽プログラム(MIT)/Massachusetts Institute of Technology, School of Humanities, Arts and Social Sciences, Music Program MIT
全米屈指の名門そして世界最先端のMITで学ぶ音楽は、過去を知り良き未来を創造する。
■学校一般情報■
マサチューセッツ工科大学は、1861年に創立。1865年からクラスがスタートしました。以来、ノーベル賞受賞者を数多く輩出するなど、全米屈指のエリート名門校として、通称MITの名を世界中に轟かせています。現在、全米50州および世界115カ国から集まった10,000名以上の学生と、1,000名以上の教授陣が在籍。キャンパスには、5つのスクールと1つのカレッジを有し、学術センターやラボ、図書館などの最新施設はもちろん、同校に欠かせない通信環境が整っています。例えば、フルワイヤレスLANからiPhoneやアンドロイドのプラットフォームを設置。学生の9割が、ノートPCやモバイル媒体を活用していると言われています。この最先端の教育・研究は、企業や他大学も注目。技術提携や協力が広く行われているのが特徴です。
音楽プログラムは、人文・芸術・社会科学学部に所属し、一流の教授陣による、バラエティに富んだ質の高い授業を展開。これから音楽を本格的に学びたい方、才能をさらに伸ばしたい方など、あらゆるレベルの学生を受け入れる、オープンな校風が魅力です。学位コースに大学院はなく、大学課程のみ。演奏、作曲、音楽理論、ジャズ、ワールドミュージック、音楽史において、BS学位の取得コースを提供しています。音楽+工学/科学専攻では、ジョイント・ディグリー取得が可能です。工科系で知られるMITですので、音楽学生もこのコースは見逃せないでしょう。もちろん、アカデミックな授業ばかりではありません。エマーソン・スカラシップ・プログラムに合格すれば、ボストンの著名なマスター音楽講師による、個人レッスンを受けることができます。さらに、毎年春、優秀なソリストのために、MITオーケストラがコンチェルト・コンクールを主催。演奏で、マサチューセッツ工科大学の第一位に輝けば、貴重な経験となるはずです。