ウィチタ州立大学音楽学部/Wichita State University School of Music
フレンドリーなウィチタ市にあるウィチタ州立大学は、全米で最も安全なキャンパスの一つ。
■学校一般情報■
ウィチタ州立大学は、1895年に教会と提携しフェアマウント・カレッジとして創立。その後の変革を経て、1963年にウィチタ州立大学となりました。現在、15,000名の学生と世界110カ国から集まった1,300名の留学生が在籍。ビジネス、エンジニアリング、芸術、科学など幅広い分野において、学士から修士、博士まで専攻は120以上を提供。宇宙開発においては、プリンストン、MIT、スタンフォードを抜く費用を投じての集中的な研究で知られています。
音楽学部は、学生それぞれが思い描いている、将来の音楽キャリアのために不可欠な、専門教育とトレーニングを提供。加えて、音楽学を人文学的見地から取り入れた、総合的なカリキュラムが特徴です。
大学課程では、音楽+その他のリベラル・アーツ科目でBA学位、演奏(器楽、声楽、ジャズ)、音楽理論/作曲でBM学位、音楽教育学(器楽、声楽など)でBME学位の取得コースを提供。選択科目には、ビジネス、広告、ジャーナリズム、ブロードキャスティングなどの魅力的な授業があります。大学院課程では、演奏(器楽、声楽)、ピアノ教育、ピアノ伴奏、器楽指揮、オペラ、音楽理論/作曲、音楽史/音楽文学でMM学位、音楽教育学(器楽、声楽、幼年音楽教育など)でMME学位の取得コースを提供しています。
アンサンブル活動も盛んで、学生達は、オーケストラ、オペラ、ジャズ、ポップなどの音楽グループに参加して演奏を楽しんでいます。コンサートやイベントは、北アメリカで初めて建造されたパイプオルガンのある、充実した施設を誇るアートセンターを拠点に開催。年間を通じて積極的に芸術活動が行われ、教授やゲスト音楽家も参加しています。また声楽の方は、イタリアでの夏期マスタークラス「Canta in Italia」がありますので、貴重な経験を得ることができるでしょう。