ワシントン大学セントルイス校音楽学部/Washington University in St. Louis Department of Music
全米トップクラスの難関校で国際評価も高い、名門ワシントン大学セントルイス校。
■学校一般情報■
ワシントン大学セントルイス校は、1853年に創立。中規模大学ながら、アメリカの最難関として知られています。在籍する学生約13,000名のほとんどが、キャンパスのあるミズーリ州以外から集まっています。全米はもとより世界中の学生が、同校を目指していると言っても過言ではありません。その魅力の一つに、伝統のもと展開される、分野を超えた教育研究が挙げられます。学際的な校風は、さらなる飛躍を生み、社会に大きく貢献。ノーベル賞受賞者を数多く輩出しているのも頷けます。また、現在も23名の受賞者が在籍し、極めてレベルの高い教育研究機関となっています。教育内容は多様性に富み、90を超えるプログラムと約1,500の学位コースを提供。権威あるランキングでは、毎年トップの常連校です。
音楽学部は1946年の設立以来、ハイレベルで豊かな音楽教育を実施。各ジャンルのエキスパート教授陣が揃い、スタンダードスタイルを追求します。あらゆる専攻とあらゆるレベルの学生に対応したカリキュラムが自慢です。大学課程では、音楽+他科目履修でA.B.学位、演奏(器楽、声楽)、音楽理論、作曲、音楽史&文学でBMus学位の取得コースを提供。マイナーでは、ジャズを学べるのが魅力です。大学院課程では、作曲、音楽理論、音楽学でMA学位、鍵盤楽器演奏&教育、声楽でMM学位の取得が可能です。さらに音楽理論と音楽学は、PhD学位コースでアカデミックな研究を進めることができます。
また、セントルイス・オペラでのインターンや国外留学といった、授業以外のプログラムも豪華です。オーケストラ、合唱団、バンド、アンサンブル、室内楽などに参加しての演奏活動、著名なゲストアーティストによるコンサートなどが行われ、志の高い学生達を飽きさせません。ワシントン大学セントルイス校には、才能が開花するための、最高の環境が整っています。