インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・ミュージック・パフォーマンス/The Institute of Contemporary Music Performance
ロンドン中心部で、ポップミュージックを学び、学士や修士を取得する。
■学校一般情報■
インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・ミュージック・パフォーマンス(ICMP)は、1980年代初頭に、ギタリストとベーシストを養成する小さなスクールとして、ロンドン西部でスタート。新しく校舎をロンドンの中心部に移転した現在に至るまで、多くの困難を乗り越えながら、ポップ・ミュージックを教える音楽学校を作りあげてきました。提供されている主要な演奏コースは、ギター、ベース、ドラムス&パーカッション、ヴォーカル、ソングライティングです。その他、音楽制作や音楽ビジネスなど、専門的な幅広いコースも用意。同校の最新教育で、実技はもちろん、現代の音楽業界に必要な知識とスキルを身につけることができるでしょう。また学士や修士という学歴が取得できるのも魅力。短い1年間のサーティフィケートコースなどがあるのも、短期でポップ・ミュージックを勉強したいとお考えの方にはとても魅力的です。講師陣は、ほとんどが現役のミュージシャンでありながら、一流の教育者でもあります。ゲスト講師には、著名な音楽家達が名を連ね、彼らから直接レッスンを受けることができます。施設には、プロ仕様のPAシステム、オーディオ、ドラムセットが完備されたライブ・パフォーマンス・スタジオ、防音設備が整ったドラム練習室、iMacプラットフォームと最新ソフト&ハードを使用したミュージック・テクノロジー・キーボード・スイート、ブロード・キャスト・レコーディング・スタジオなどがあります。もちろん、これらの最新設備をすべて無料で利用することができます。ミュージシャンを目指す方にとって、業界とのつながりも強いICMPで学ぶことは、最高のプロへの近道となるでしょう。
定期的に行われるマスタークラスには、トーマス・ラング(ドラム)、ピエール・ベンスーザン(ギター)、ティム・ライス(舞台音楽)、ポリー・スキャターグッド(シンガー)、トニー・ムーア(ミュージック・メイキング)、パット・マルティーノ(ジャズ・ギター)、スコット・ヘンダーソン(ギター)など、大御所からマニアックまで、書ききれないほどのトップ・アーティストが招かれています。