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空港からは、バス、鉄道、タクシーなどで滞在先へ向かいます。日本にいる間に移動手段や送迎について調べておくと良いでしょう。コンクールや滞在ホテルによって異なりますが、送迎サービスを行っている場合は利用します。事前予約可能なアンドビジョンの空港送迎サービスも利用可能です。 アンドビジョンのサポートサービスをご覧ください。
海外国際音楽コンクールサポートサービス

長期音楽留学の国別特徴

今回は大学や音楽院(長期留学)に行く場合の国別特徴についてご紹介いたします。とはいえ、もっとも大切なのは国や学校を問わず「自分にあった先生を見つける」の一言に尽きるので、あくまでも...

挑戦する5つの理由

アンドビジョンが、あなたのコンクール出場を全力でサポートするのには理由があります。海外のコンクールはひとりひとりの音楽家としての芽を大きく育ててくれる場であり、海外でこそ光り輝く人もいることを、私たちは信じているからです。
世界で花開かせる個性  海外のコンクールでは、技術面も大切ですがそれ以上に、個々のパーソナリティの輝く演奏を求められます。「先生がこう言ったから」ではなく、「あなたはどう弾きたいのか」を正面から問われる。これから先、ひとりの音楽家として生きていくには、常に自分自身で音楽と向き合い、対峙していかなければなりません。揺るがない音楽の軸を持ち、自分らしさを追求していく場としての、海外のコンクール。眠っていた個性を大きく花開かせるチャンスです。
世界で知る自分の立ち位置  世界を知ることは、自分を知ること。海外のコンクールは、世界における今の自分の立ち位置を確認できる良きバロメーターです。国内とは言葉も環境もまるで異なる海外で、時には予期せぬ事態に遭遇しながらも、自分の演奏に精一杯集中する。それは結果的に厳しい現実を、一見、手の届きそうにない世界の標準を、目の当たりにするものであるかもしれません。しかしその一方で、思いのほか高評価な自分に、はたと気づく瞬間でもあるのです。
世界でつながるネットワーク  海外のコンクールには、世界中から同じように音楽を志す若者たちが集まってきます。ほとんどの場合、審査は一般公開されるため、ヨーロッパなど音楽が暮らしに根づいている土地では、音楽好きな地元の人びとが熱心な聴衆となって、コンクールを盛り上げます。反応も実にダイレクト。演奏を聴いてよかったと思えば素直に、拍手や激励の言葉が飛び交います。一方審査員の先生方も、時には聴衆の一員になったかのように楽しむ姿勢を見せ、結果発表時には鋭くも温かなアドバイスをくれます。日本にいては出会えない人と出会える。海外のコンクールは、一生の出会いを演出します。
世界で見つける次の目標  海外のコンクールを機に進むべき方向性が定まり、曖昧だった自分の将来像がはっきり見えてきたと、多くのコンクール出場経験者は語ります。それは、審査員の先生方からの親身なアドバイスのおかげだったり、参加者同士が良きライバルとして互いに刺激しあった結果だったりもしますが、加えてたとえ短期間でも、海外という非日常の空間に身を置いたことがもたらす、心情の変化であるようにも思えます。日常に埋もれてしまいがちな夢や目標。ぜひもう一度、掘り起こしてください。
世界で広がる活躍の場  芸術の世界であっても、コンクールが勝負の場であることはやはり、否定できません。入賞や優勝という「結果」を引き寄せるためには、運や巡り合わせまでをも味方につけなくてはならないでしょう。結果如何によっては、国内外での演奏の機会が増えたりするのもまた、事実です。優勝して、大勢の人の心に自分という存在の足跡を残す。もちろん、参加するにはみなさんそこをめざすわけですが、優勝できなくても、たった一握りでも相手の記憶に残る演奏をすることが、まずは第一歩ではないかと考えます。その初めの一歩が、いずれは世界に広がる活躍の場へとつながっていると感じられたなら、あなたの音楽家としての未来はきっと、明るいはずです。

関連サイト

www.ongakuryugaku.com

音楽留学専門エージェント【アンドビジョン】が、海外の音楽大学、音楽院、音楽専門学校を複数ご提案します。 フランス、オーストリア、アメリカなど国をまたいで音楽大学などの比較が可能です。 クラシック、ジャズ、ポップス、ロック、ワールドミュージック、音楽制作など、音楽留学するための情報が満載。


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相曽賢一朗さん/ローヨラ・マリーモント大学/ラ・シエラ大学/アメリカ・ロサンゼルス

相曽賢一朗さん プロフィール東京芸大附属音楽高校を経て、東京芸大へ進む。文化庁芸術家在外研修員として英国王立音楽院へ留学し、ロンドン大学より音楽修士号取得、1995年に英国王立音楽...

大石恵子さん/バレリーナ

1993年 福岡県久留米市フジタバレエ研究所にてバレエを始める 1997年 田中千賀子ジュニアバレエ団に入団 1999年 北九州&アジア舞踊コンクールジュニア2部入選 2001年 NBAバレエコンクールジュニア2部入選 こうべ全国洋舞コンクールジュニア2部入選 青少年のためのバレエコンクールジュニア2部 3位 2002年 こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 7位 青少年のためのバレエコンクールジュニア1部 入選 全日本バレエコンクール セミファイナリスト 2003年 東京新聞舞踊コンクールジュニア1部 入選 こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 4位 北九州&アジア舞踊コンクールジュニア1部 6位 2004年 ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 3位 ドイツ「ジョンノイマイヤーーハンブルグバレエスクール」留学 2006年 ハンブルグバレエ・スクールパフォーマンス出演 ハンブルグバレエカンパニー公演 ラ・フィユ マルガルテ にわとり 眠れる森の美女  女の子 ロミオとジュリエット  仮面舞踏会・花屋 エアステ・シュリッテ 2006年 ドイツ「ジョンノイマイヤーハンブルグバレエスクール」卒業 学校長マリアンヌクルーゼより推薦され 「カナダナショナルバレエスクール」PSP入学 2007年 PSPにて1年間のプログラムを終了する 2007年 帰国後、藤田美知子に師事 2009年4月 東京シティ・バレエ団入団 東京シティ・バレエ団の全ての公演に出演 2011年 平成23年度「橘秋子記念財団」奨学生に選ばれる 2015年 ビクトールウラーテ・バレエカンパニー入団 -スペインにすぐ戻られるんですよね。 大石:はい。明日帰ります。 -忙しいときにすいません。ありがとうございます。では早速始めさせていただきたいんですが、まず大石さんの簡単な自己紹介をお聞かせ願えますか。今どういったお仕事をされているのか、という感じですね。 大石:今はスペインマドリードのビクトールウラーテというバレエカンパニーでダンサーとして働いています。 -いつ頃からお仕事をされているんですか。 大石:そのカンパニーは今3年目です。 -ご留学はまず最初にハンブルクバレエにいらっしゃったんですか。 大石:はい。バレエスクールですね。 -それはどういった経緯でご入学されたんですか。 大石:学校のオーディションを受けて、1月にローザンヌ国際バレエコンクールってあるじゃないですか。それに出場するのは、留学するためという感じで一応出たんです。そのときに学校のほうのオーディションも受けに行って、それで、来てもいいよ、というこ とでそちらに行きました。 -その頃はおいくつでらっしゃったんですか。 大石:15歳です。学校に行き始めたのは16歳からだったんですけど。 -中学をご卒業されてすぐ、ということですね。 大石:そうですね。高校1年生のときは日本にいて、2年生になるときに行きました。 -ハンブルクのほかにはいくつか受けられたんですか。 大石:ハンブルクと、ミュンヘンのバレエスクールもオーディションに行って、両方から声はかかったんですけど、やっぱりハンブルクのほうに行きたいなと思って。 -なぜミュンヘンではなく、ハンブルクの方に行きたいと思われたのですか。 大石:私が福岡で習っていた先生の娘さんもハンブルクの学校を卒業していて、先生のすすめもあってハンブルクに決めました。 -実際に向こうに行かれてどうですか。日本のレッスンとはちょっと違うと思いましたか。 大石:やはり日本だと、特に留学を目指したり、ダンサーになりたいという子はまずコンクールに出場するレッスンをするので、バリエーション1曲を踊るための練習をしますけど、学校だと基礎をすごく重視するので、1人で踊れることよりも、跳んだり回ったり の派手なことは1年間ほぼさせてもらえなかったけれど、基礎の部分を強く学びました。 -向こうには同級生で日本人の方はどれぐらいいらっしゃったんですか。 大石:私の年はすごく多くて、同じクラスに男の子が3人と女の子が私ともう一人いたので5人ですね。 -日本人のダンサーと外国人の方、比べてみて感じられることはございましたか。 大石:日本人は器用なので、先生に言われたことはすぐできるし、注意とかを聞く注意力というのはすごくあるんですけど、コミュニケーションがオープンじゃないというか。あとやっぱり言葉ですね。 -ハンブルクではドイツ語でのレッスンですか。 大石:英語をしゃべる先生もいたんですけど、ここはドイツだからドイツ語でレッスンします、という先生もいました。 -ドイツ語は勉強されていたんですか。 大石:本当に少しだけ、数の数え方とか挨拶とか自己紹介を勉強して行ったぐらいで、やはり実践すると全然聞き取れないし、そのときまだ英語もしゃべれなかったので、英語で言われてるのかドイツ語で言われているのかすらもわからないぐらいの学力だったの で、それはすごく困りました。 -学校に入学されてから現地で英語やドイツ語の学校に通われましたか。 大石:英語はとにかく生活の中で学んで、ドイツ語は外から来ている子たちのためのクラスが週に1回か2回あって、そこでドイツ語は学びました。 -基本的にはバレエだけで、一般的な授業はないんですね。 大石:はい。学校の授業はなくて、バレエの歴史とか音楽とか、そういう勉強です。 -振り付けのレッスンなどもありましたか。 大石:振り付けもありました。そのときは本当に苦痛でしょうがなくて。先生に言われたことを上手に踊ることが日本ではすごく重視されるけど、向こうだと自分で発想を豊かにして、自分で何かを作るというのが多かったので、最初は何すればいいかわからない し、正解がないっていう、そういう踊りになれなかったです。何をしても正解なのに、最初は何もできなかったです。 -その授業は1年目から入っていたのですか。 大石:はい。 -ハンブルクのスクールは3年でご卒業なさったんですか。 大石:ハンブルクは2年間行きました。 -ジョン・ノイマイヤーという偉大な振り付け師が芸術監督をされてるバレエ団の学校だということもあるんですが、実際彼の手ほどきを受けることはあるんですか。 大石:学生のときは直接はないんですけど、カンパニーとスクールの距離がすごく近くて、私たちは7年生、8年生というシアタークラスっていうんですけど、そこにいる生徒たちは、例えば眠れる森の美女の横で立っている役とか、踊らないけどお芝居している役 とか、そういうのでよく公演に出させてもらっていたので、近くでダンサーを見たりリハーサルに参加させてもらったりとかで、プロとの距離というか、カンパニーへの憧れとか、ノイマイヤーの作品を踊れることとか、そういうのはすごいありました。 -なかなか貴重な体験ですよね。その後、カナダのナショナルバレエスクールのほうに入学されますが、プロのほうには行かず、スクールに改めて行かれるっていうのは、ご自身の中でなにかあったんですか。 大石:いえ、本当は、ハンブルクを卒業する年にみんないろんなカンパニーのオーディションを受けるんですけど、それでどこからも声がかからずに、卒業したあとどうしよう、というときに、ハンブルクの校長先生がもう1年学校に行ってみたらどうか、っていう ふうに言ってくれて。そのとき、カナダナショナルとハンブルクとパリオペラ座、フランスの学校と、3校で共同公演みたいなものをカナダナショナルでするという年で、それでコネクションがあったので、校長先生が推薦してくれて、カナダナショナルに普通に入 るのは大変なので、それはラッキーだったなと思って。そこで1年プロフェッショナルクラスみたいな、学校を卒業した人が行くクラスで1年間学びました。そのときもオーディションに行ったんですけど、どこもダメで、という感じなので、子どもたちが憧れるよ うなバレリーナの人生では全然ないです。 -でも、ハンブルクの学校もカナダナショナルもそんなに簡単に入れる学校ではないので、すごく貴重な経験かなとは思います。ハンブルクの学校からカナダナショナルのほうに移られて、環境が変わって、ご自身の中で感じられたことはございましたか。 大石:カナダナショナルはどちらかというとクラシックバレエを重点的に学ぶ学校だったんですけど、ハンブルクはとにかくコンテンポラリーとかモダンのクラスが多くて、すごく基礎を叩きこまれたので、そこは自分の強みなのかなというのは感じました。仕事 を探すときに、トウシューズは履きたいなと。ドイツにはいろんなカンパニーがあるけれども、やっぱりクラシックはやりたいなと思っていたんですけど、でも外国人の綺麗な子たちの中に入ってクラシックをやるとなったら、もう見た目で負けるし、自分の中で は勝っていると思っていても、見た目で負けてるから、それは仕事はもらえないし、学校のクラスでも隣で金髪で色白くて背が高い子が立っていたら、それだけで負けるじゃないですか。でもそのときに、コンテンポラリーの技術とか、手足が短くても動きで見せ れるというのが強みになるのかな、とは感じました。 -ハンブルクの学校ではどのようなタイムスケジュールでお勉強されてましたか。 大石:毎朝10時から11時半までがバレエのレッスンです。12時から1時半までがモダンのレッスンか、バレエのバリエーションのレッスンか、あとはパドゥドゥクラスで、そのあと1時半から2時半までお昼の休憩で、私たちの留学生組は大体2時半から3時半までドイ ツ語の練習があったりなかったりですね。そのあと、また5時半から7時までが、日によってはコンテンポラリーだったり、振り付けの授業で。あとは、公演が近づいてきたら、スクールパフォーマンスの練習とかもありました。 -カナダナショナルのほうはどんな感じですか。 大石:カナダナショナルは、朝の10時15分から、多分12時45分くらいまでがバレエのレッスンがみっちりあって、そのあとお昼休憩で、そのあと、コンテンポラリーかパドゥドゥかバリエーションのクラスがあって、あとはコーチングというのもありました。一人 ずつ先生と1対1で、ここが弱いからこういうエクササイズをしたほうがいいよ、とか。で、私が行っていたポストセカンドリープラグラムというクラスは、大体4時とか5時には終わっていました。 -お住まいはシェアハウスみたいなものを探されたのですか。 大石:そうですね。一人で。 -じゃあ自炊も全部して。 大石:お昼と夜は学校で食べさせてもらっていて。特別に食べていっていいよ、って。でも休みの日は作ったりしていました。 -ドイツのハンブルクのときは寮ですか。 大石:1年目だけ寮で、2年目はカンパニーのダンサーとシェアしていました。楽しかったです。 -カンパニーのダンサーとシェアなんて刺激がありそうですね。そういうのはお友達同士声をかけ合って、誘われたんですか。 大石:そうですね。カンパニーのダンサーも私がスクールに入った年に上の学年にいた子たちなので、スクールでも1年かぶっていて、彼女たちがカンパニーに入るときに私が一人暮らしをしなくちゃいけないとなったときに、彼女たちのルームメイトが1人卒業し て出ていったので、誰かいないかということで、探して声をかけてくれて。 -大石さんがいらした年はスクールからは何人ぐらいカンパニーに上がったんですか。 大石:私の年は3人です。 -1クラス何人ぐらい生徒がいらっしゃるんですか。 大石:女の子が7人、男の子が5人とかですね。 -そのうちの3人がカンパニーに。 大石:はい。 -なかなか、狭いような広いような。 大石:そうですね。でも多分、今のほうが難しいのかな。年によると思うんですけど。 -その後日本に戻られて、バレエ団に入られて。ちなみにスペインのほうのオーディションはどういう経緯で行かれたんですか。 大石:日本に帰ってきたときは、バレエやめようかなと思って。もともと日本で踊る気がなくて、それでバレエを全然やっていない時期が4、5カ月ぐらいあって。ちょうどそのときにバレエを初めて習った先生にばったり会って。私が留学したことも知っているし 、今何しているの?と聞かれて、もうバレエやってないです、って話をしたら、お金を出してくれた家族とか応援してくれている家族のためにも踊ったほうがいいんじゃないか、って言われて、別に外国じゃなくても、日本ででも踊る場所はあるんだから続けなさ い、って言われました。それで東京のバレエ団を探そうということになって、ちょうどそのときにオーディションやっていたので、東京シティ・バレエ団を受けて、という感じです。 -その後、スペインのほうはどういった感じで受けられたんですか。 大石:もともと外国でずっと踊りたかったから、東京シティ・バレエ団に入ってもいつかは外国に行きたいな、っていうのがどこか片隅にあって。東京シティ・バレエ団で6年踊ったんですけど、やっぱり4、5年経つと自分がどれくらいの位置にいるかってわかるじ ゃないですか。これ以上は上に行けないな、とか。ソリストは踊れるけど主役にはさせてくれない、とか。そんな時に、バレエ協会の舞台にちょうど声をかけてもらって出たんです。そのときに、日本の中でフリーでやっているダンサーとか、バレエ団に所属しな いでも生き生きと踊っているダンサーをいっぱい見て、やっぱりバレエ団に入っていればある程度守られている部分もあるけど、自分で何かしようというふうにはならないから、それで、もうバレエ団に所属する必要はないんじゃないかな、みたいに思いました。 ちょうどそのときに、バレエ団にゲストで振り付けをしてくれる人が、レオ・ムジックっていうんですけど、ヨーロッパから来てくれて、私、恵子に振り付けしたいから、って言ってくれて、彼の作品を踊って。リハーサル中に彼が、ダンサーとしてのキャリアが 終わるときに、もっとこうしておけばよかったな、とか後悔するんだったら今やったほうがいいって言ってくれて。ちょうどそういうふうに思って悩んでいた時期だったから、じゃあオーディション行こうと思って、その公演が終わったらバレエ団辞めようと思っ て、そこで決心がついた感じです。それで、公演が終わった日に、今日で辞めますと言って、オーディションに行ったらとんとんと話が決まりました。 -スペイン以外は受けなかったんですか。 大石:ドイツも受けて、あとオーストリアのカンパニー、ドイツに近いんですけど、そこも一応契約をもらって。スペインってバレエじゃない感じがするんですけど、私もスペインにカンパニーがあるなんて知らなかったし、でもなんとなくのフィーリングでこっ ちにしようかな、と。 -スペイン語はどういうふうに習得されたんですか。 大石:スペイン語は、ほんの行く2カ月前、マンツーマンでレッスン受けて、あとは友達としゃべったりしました。でも、今は怖くないというか、自分は英語をしゃべれるから、留学したときよりはスムーズというか。ただ、スペイン人が英語をしゃべらないので、 私が英語をしゃべれてもダメでしたね。 -ドイツとカナダとスペインに行かれていますが、先ほど語学の面で困ったとおっしゃっていましたが、それ以外に何か困った点はございましたか。食べ物が違うとか。 大石:そうですね、それですごいお菓子ばかり食べていました。ドイツって夜ご飯も温かいものが出てこないんです。日本だと夜ご飯がメインじゃないですか。でもドイツがお昼ご飯にすごくポテトとかパスタを食べて、夜は冷たいチーズとハムと、運が良ければ スープが出てくるぐらいだったので、食の面では苦労したかもしれないです。 -カナダはどうですか。 大石:カナダは、スクールの特徴なんですけど、下からずっと上がってきているからなかなか友達の中に溶け込めなかったです。 -上のクラスもそのまま下からカンパニーに入らずそのまま残って、みたいなのはいらっしゃるということですね。 大石:だから、昔から一緒にいた子たちの中にポンと入るのはなんか難しいというか。みんな優しくしてくれるけど、なんか溶け込めなかったですね。 -同級生というか、同じクラスに日本人の方、どれくらいいらっしゃいましたか。 大石:カナダのときは、女の子が1人が男の子が1人ですね。 -カナダはだいぶ冬は寒かったりしますが、その辺は大丈夫ですか。 大石:すごい寒かったです。学校でシャワー浴びて帰るんですけど、ちょっとでも濡れていたら凍るんです。眉毛とか前髪とか、出ている部分が凍って、すごい寒かったです。 -学校の近所に住んでいたんですか。 大石:メトロとバスで20分ぐらいのところですかね。 -そこはご自身で探されたのですか。 大石:学校の担任の先生が探してくれて。三つぐらい探してくれて、ここら辺はどうだ?って探してくれたんだと思います。 -ヨーロッパと北米のバレエ学校に行かれて、今も現役でご活躍されて、今後留学したいと思っている方へアドバイスできることがあるとすれば、どういったことをアドバイスされますか。 大石:こんなこと言ったらいけないかもしれないけど、視野を広くして、留学したから別にダンサーにならなくちゃいけないわけでもないし、留学して、もしかしたらほかの道が見つかるかもしれないし、海外に出たら、本当に目を開いて、心を開いて、目に映る もの全てだし耳から聞こえるものは全てだし、いろんなことに興味を持って、踊りだけにこだわらず、全てを体感してほしいなと思います。やっぱり留学したから全員ダンサーになれるわけじゃないです。周りにも留学して日本に帰ってダンサーやってない子って いっぱいいるんですよ。自分が留学していたときはそれが全てだと思っていたけど、大人になって、それが全てじゃないし、もちろん夢を持って留学する気持ちもわかるし、ダンサーになりたいと思って留学する気持ちもわかるけど、それだけじゃないし、だけど 留学して、海外でいろいろ経験して強くなったことは無駄じゃないから、バレエをしに行くけど、バレエ以外の町の風景とか音楽とか人とか、友達を作るでもいいし、ほかのことも目を向けられたらいいなと思います。自分がそう思ったので。 -それこそ、技術を学ぶだけだったら日本でも十分できますよね。 大石:そう。でもなんで外国に行くかって、やっぱり本物を感じるためであって。日本にはないものとか日本じゃできないことをいっぱいやると。 -最後に一つお伺いしたいと思うんですが、大石さんの今後の夢というか、今後どういう方向に進まれようとしていらっしゃるのか、伺ってもよろしいですか。 大石:踊れる限りは海外で踊りたいです。そのあとは、今興味があるのが、カンパニーでの指導、バレエミストレスです。ダンサーにレッスンしたりとか、リハーサルを見たりとか、振り付けを教えたりとか、そういう仕事に興味があるので、誰かの、例えばジョ ンノイマイヤーの作品を伝承、伝えていくような仕事をしたいなと思ってます。なので、誰かの助手じゃないけど、誰かに付いて、その人の作品を途切らせないように次の世代に伝えていくような、そういう仕事もしたいなと思っています。海外ってカンパニーに 関わる全員がプロフェショナルとして認められているから、それこそ衣装を作る人もそうだし、衣装を運ぶ人とか、ピアニストとか、事務所のバレエを踊れない人たち、書類をする人だったりとか、そういう全員がプロフェッショナルとして認められているから、 日本だと雑用係という感じになっちゃうけど、全員がプロフェッショナルとして働いているので意識も高いし、お互いに求めることが違いますよね。プロフェッショナルとしてお金もらっているんだからここまでやりなさい、っていう。ダンサーに対してもそうだ し、ダンサーからバレエミストレスとかディレクターに対しての要求もそうですね。 -お忙しいところ、いろいろ貴重なお話いただけてありがとうございます。今後の活躍を楽しみにしております。 大石:ありがとうございます。

来週の説明会はドイツ特集!

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*    __c0__様、こんにちは! 8月の特別説明会のご案内です。 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ■――――――――――――――――――――――――――――――――■  8月27日~9月1日はドイツ説明会!スペシャルゲストは火曜日です! ■――――――――――――――――――――――――――――――――■ 夏休み特別企画で、8月27日~9月1日日はドイツウィーク! いろんなタイプのご希望にあわせた説明会です。 さて、あなたはどのタイプ? ♪中学生、高校生のうちからドイツに留学させたい。どんな方法があるの?学生寮があるの?音楽以外のお勉強も必須? いろいろな疑問を解決して、安全な留学を実現させましょう。 →【保護者限定】中学・高校からのドイツ音楽留学<8月27日(月)18:30~> ♪実際の留学生活ってどんな感じ?練習環境は?毎日の生活は? 日本の音大を卒業後、ドイツの音大の大学院を経て演奏家コースを修了した先輩に聞いてみましょう! 今は日本での演奏会で大忙しのピアニスト、鈴木孝佳さんによるスペシャルトークイベントです♪ →【スペシャルトーク】ドイツ留学経験者よるトークイベント <8月28日(火)18:30~> ♪ドイツの音楽大学は年齢制限が厳しいって聞いたけど、ホント? 何年か前までは年齢制限が厳しく決まっていたドイツの音楽大学。 でも今は、年齢制限がなくなった学校も! →【25歳以上限定】大人のためのドイツ音楽留学<8月29日(水)18:30~> ♪大学に進学するときにドイツに留学の道を選ぶ人はどれくらいいるの? 高校卒業後すぐに留学したいんだけど、何を準備したらいいのかもわからない・・・。 今から必ずやっておいたほうがよいことも含め、一番効率的なプランをお話します。 →【中高生限定】高校卒業後のドイツ音楽留学<8月30日(木)18:30~> ♪音大を卒業したらドイツの音大は大学院にしか進めないって聞いたんだけど・・・。 大学院卒業後はどのコースにすすめるの? 音楽留学のプロのアンドビジョンだから知っている留学のほんと、お話します。 →【音大生限定】音大卒業後のドイツ音楽留学<8月31日(金)18:30~> ♪あまり長く留学はしたくないけど、でもドイツには行ってみたい。音楽大学に入りたいんだけど、先生探しで困っている。 そんないろいろな悩みを解決してしまう救世主、短期留学!どんなパターンがあるのかお話します。 →【どんな方でも】短期ドイツ音楽留学<9月1日(土)11:00~> *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 8月のカレンダーとご予約は こちら https://www.andvision.net/information/2095.html *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* アンドビジョン株式会社 東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階 TEL:03-3278-3450 FAX:03-4496-4903 HP: https://www.andvision.net/ 営業時間 [平日] 10:00-20:00 [土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ) 日曜日はお休みを頂いております。 < メール・ファックスは、365日・24時間受付 >

山本 晃代さん/ロンドン・スタジオ・センター・サマーコース

3歳からクラッシックバレエを始めました。ピアノやその他の習い事もしました が、バレエが最も好きでした。 当時週2~3回くらいでレッスンに通っていました。 しかし、小学5、6年の2年間、中学受験の為、お休みしました。 中1の4月から再開・・・、2年間のブランクはとても大きく、一時はこのまま辞 めてしまうかと思いましたが、 バレエが好きであるという気持ちは変わることなく、又、現在のスタジオの先生 方はじめ周囲の環境にも恵まれ、現在は、学業と両立しながら、 4〜5回/週で、精進しております。中3の時には、オーディションを受けて、セ ントラルバレエスク-ル(ロンドン)に夏季短期留学しました。 -簡単なプロフィール、経歴を教えていただけますか? 山本様:3歳からバレエをやっていて、受験のために小学校5、6年で1回バレエはやめて、中学生になってまた始まって、今4年間続けてやっています。 -バレエ以外の踊りのご経験はございますか? 山本様:バレエ以外は、ほとんど手をつけたことがなくて。ジャズとかも、バレエの先生がたまにジャズをやるからちょっとやる、というぐらいで、基本的にずっとバレエという感じです。 -今回英語の語学コースとミュージカルのコースに参加されたんですが、いつ頃から海外を意識されるようになりましたか? 山本様:小学5年生のとき、ワン・ダイレクションが好きになって、そこからすごく海外が好きになって、海外に目を向けるようになって、去年セントラルのサマーに参加して、今年はどうしようかなと迷っていたんですけど、海外で出会いを見つけて視野を広げたいなと思って、自分がいろいろ調べて問い合わせをしていたら、いつの間にか留学していました。 -今回1週間語学のコースに参加されて、場所がブライトンという避暑地だったと思うんですが、実際に参加されてみていかがでしたか? 山本様:すごく充実していた1週間だったと思います。最初は、日本人は私しかいなくて、イタリア人とかフランス人とかばかりで、母国語が使えないことにすごく寂しさというか孤独感を抱いていたんですけど、アクティビティとかもあったし、そういうのでより仲良くなれて、同じ年代というか、ジュニアコースに参加している子は結構仲良くなれたのと、あと、一番仲良くなれた子はフランス人の男の子で、その子はなんで仲良くなれたかというと、最初の日に、お庭があるんですけど、ニュー・スチューデントはテストがあるからそこで待っていてください、って、そこで待っていて、いろいろ、携帯いじってたり、説明書読んだりしていたら、その子が座ってきて、何て名前なの?とかいろいろ話していたら、その子はすごく日本が好きみたいな感じになって。で、その子は18歳のだし、全然ジュニアコースじゃないけど、その子が一番最初の出会いで。それで、ジュニアコースじゃなかったから、ちょっとの休み時間しか話す機会はなかったんだけど、最終日になぜかすごく接近できて。一緒にビーチ行ったりして。そしたら、その子はゲイだったようで、でもそれを触れたことで、私はそれを聞いたのは初めてだったし、その子のおかげで視野は広げられたし、それ以外にも文化の交流もできたし、逆に改めて日本のことを知れたり。日本って愛されている国なんだな、とすごく思えたし、その子、ゲイだったっていうのはかなりのショックだったけれど、その子と話したことで自分の視野が広がったので、充実していた1週間だったと思います。 -ブライトンでは具体的にどんなタイムスケジュールで過ごしていましたか? 山本様:大体私は朝7時ぐらいに起きて、8時ぐらいに朝食だよ、って呼ばれて、一緒のホストシスター、ブラザーも同じ学校だったから、8時20分ぐらいに家を出て、学校に8時50分ぐらいに着いて、9時から授業が始まって、10時50分ぐらいまで1回レッスンがあって、11時15分まで休憩があって、そこでお昼の注文に行って、また11時15分から1時近くまでレッスンがあって、お昼を食べて、その後にアクティビティをしました。 -ホストブラザー、ホストシスターも一緒の学校ということは、何人の方と一緒だったんですか? 山本様:二人ともイタリア人で、二人はいとこ同士でした。 -語学学校は1クラス何人いらっしゃいましたか? 山本様:10人から15人ぐらいは。私のクラスは16人ぐらいいたと思います。 -英語のレベル的にはどうでしたか? 山本様:私、日本で英検2級を持っていて、海外のレベルで見たらB1ってなっていて、私はちょうどそのレベルのクラスに入ったので、レベル的にはほどよいという感じだったんですけど、イタリア人が4人、トルコ人が6人、スペイン人2人、日本人私だけだったから、トルコ人とかがすごく母国語をしゃべっていて、それが、ちょっとなあ、と思ってしまった部分はあったけれども、授業はよかったのかな。でも1週間だったから、あまりそれから得たというよりかは、普段の会話から徐々に英語能力も、会話力もアップしていったというほうが大きいかもしれないです。 -アクティビティはどんなことをしましたか? 山本様:初日はブライトンの観光に行って、2日目はボウリングして、3日目が、何て説明すればいいかわからないけど、自由と言うか、3チームに分かれて、銃のようなものを持って、それは別に危ない銃じゃなくて、そこから出る光がほかの対抗しているチームの背中とかに当たったら減点、といったようなゲームをやったり、その次の日は、体を動かしてスポーツをやったり、最終日はピクニックに行ったりしました。 -今度はミュージカルシアターコースのお話をお伺いしたいと思うんですが、参加されてみていかがでしたか? 山本様:やっぱり私はバレエなんだな、と思いました。 -ちょっとミュージカル色が強かったですかね? 山本様:結構強かったと思いますね。ドラマの先生が個性が強くて。それに私はついていけなかったかも。 -ミュージカルコースはどういった流れで1日を過ごされましたか? 山本様:語学学校と同じぐらいに、7時ぐらいに起きて、朝食べて、9時半から授業だったので、8時半ぐらいに家を出て、9時半から11時ぐらいまで、1時間半の練習で、15分休み、11時15分から12時半までまたレッスン。で、12時半から1時半ぐらいまでお休みで、あとは1時半から1時間半で、また十五分休み、1時間15分という感じで、4時半に終わる感じでした。 -ミュージカルの作品とか、いろいろなレッスンがあったと思うんですが、一番印象的だったレッスンは何ですか? 山本様:どれも全部自分には始めてだったから、どれも印象に残っているかもしれないです。ただ、バレエをやっていたから、楽しかったというか、バレエをやっていればなんでもできるんだな、と思っちゃいました。 -今回はキンキーブーツでしたっけ? 山本様:そうです。 -レパートリーとしてはどうでしたか? 山本様:楽しかったけど、もうちょっと踊りたかったです。キンキーブーツの最後のレイズー・ユー・アップの部分、あれをやったんですけど、あまりあれって踊らないじゃないですか。それがちょっと物足りなく感じて。去年はセントラでキャッツやったんですけど、それをやっていたから、それのイメージを思い浮かべていたんですけど、今回はあまり踊らなかったから、それが物足りなさを感じちゃったなと。 -歌とかお芝居のお稽古はいかがでしたか? 山本様:英語が本当にわからなかったです。ホストマザーとか友達のは割とわかったけど、急に人種変わったかのようにわからなくなって。 -今年のミュージカルシアターコースは何人ぐらい参加されていましたか? 山本様:結構少なかったです。最初10人だったのに、次の日から2人減って。だから結局8人ぐらいで。 -みんなイギリス人ですか? 山本様:イギリス人と、あと1人51歳の日本人の方がいました。 -もちろんイギリスの子たちは問題なく英語で対応できると思うんですけど、そこでコミュニケーションがあったりとか、お話とかされましたか? 山本様:ほんのちょっとだけはしたんですけど、でもブライトンのほうが正直充実していたかな。みんな留学生だし、英語話したいという思いがあるし。もちろん楽しくて、発見もあったけれども、ブライトンの語学学校のほうがよかったかなと。ホストファミリーもブライトンのほうがよかったです。 -ホストファミリーはブライトンのほうがよかったとおっしゃっていましたが、具体的にはどんなところでいいなと感じましたか? 山本様:必ず夕食は6時半ってなって、絶対みんなで集まって食べるし、食事もおいしいし、見るからに雰囲気が良さそうというか。ベットとか部屋もそっちのほうが良かったし、日本のようにシャワールーム、バスルームで一つのルーム、トイレって分かれていたのが、日本人としては過ごしやすいのかなと。 -ロンドンのほうは分かれてなかったですか? 山本様:分かれてなくて、カーテンで仕切られていて、お食事も作ってあるから食べたいときにレンジでチンして、といった感じで、朝食も、ブライトンの人は、朝食だよ、って朝絶対お母さんがいて、好きなのを選んでいいんですけど、トーストとかはやってくれるし。気をつけて行ってきてね、と必ず言ってくれて、自分は仕事に行く、って感じだったんですけど、ロンドンの人は、まず起きてないし、ここにコーンフレークとジャムと牛乳が入っているし、皿はここにあるから適当にとっていいからね、トーストもこれでやって、って感じで。で、毎朝コーンフレーク、同じものはちょっと、私的にはあんまりで。飽きちゃって、近くのスーパーで毎朝パンを買っていっていました。 -週末、ブライトンのほうが終わってロンドンに移動されてミュージカルをご覧になったかと思うんですが、それはいかがでしたか? 山本様:すごいよかったです。YOUTUBEとかでも見ていたけど、それ以上に迫力があったし。ミュージカルだから、途中でなんで急にこうなっちゃったの?って、それだけで拗ねちゃう?って思っちゃう部分はあったけど。でも、すごくセットも良かったし、すごく引き込まれたというか。 -今後語学学校に参加されたい方にアドバイスがありましたら教えていただけますか? 山本様:自信をもって英語を積極的に、しゃべれなくても、What's your name?とか、Where are you from?とか、それだけでもいいから、とりあえず話しかけてみないといけない。日本人って結構シャイだなって改めてすごく感じてて。私も日本の学校ではわりかしアクティブというか、先生と話したりしているんですけど、いざ現地に行くと向こうの人のパワーに負けちゃって、行けなかったりするから、行けないのはすごくわかるけど、空気を読んで、というか、言葉を発さないと何もわからないし伝わらないから、基本的な会話の一部だけでもいいから話して、あとは、わからなかったら相槌を打つ。それでいいと思いました。 -ミュージカルコースに今後参加したいと思ってらっしゃる方へのアドバイスがありましたら教えてください。 山本様:とにかく楽しむこと。その人が何の踊りを得意としているかがわからないから何とも言いようがないけれども、私の場合はバレエをやっていたから、それが強みだったというか。だからこそ、ほかの踊りも結構自信をもって踊れたし、楽しく踊れたけども、楽しくなんでも行うことが一番重要なんじゃないかなと思います。あと、外人のすごいダイナミックさに負けちゃって、私も列とか後ろのほうでやっているんですけど、そこもずかっと前に行って、楽しく自信をもってやる。それかなと思います。 -今後、バレエのほうのトレーニングを続ける感じですか? 山本様:そうですね。とりあえずバレエをもうちょっと強めていって、機会があればミュージカルとかやりたいと思います。 -貴重なお話しどうもありがとうございました。これからもがんばって下さい。 山本様:ありがとうございました。

求人情報|留学カウンセラー

【音楽留学カウンセラー】
コミュ力と語学力&音楽経験でお客様の未来をサポート

将来、音楽家を目指す方々の
音楽留学を支援するお仕事です。

音楽留学と言えばアンドビジョンと言われるほど、
音楽留学をメインに海外留学支援を行っている当社。
「良い先生のもとで腕を磨きたい」
「海外で自分の可能性を試したい」
そんな芸術家を目指す方々に、
より良い環境で学べる機会を提供しています。

あなたにお任せしたいのは『音楽留学プログラムの提案』です。
「目指している姿」「積みたい経験」
「学びたい分野」「希望の講師」
お客様の希望やイメージを丁寧に伺い、
当社が持つ数多くの選択肢から最善のプログラムをお客様ごとに作り出します。

お客様の目標を実現するため、お客様と一緒になって
我がことのように親身に対応することが大切。
レッスンや滞在場所などの手配は主に現地(海外)など別の部署が行いますので、
プログラムのご提案とお客様ケアに専念できる環境です。

音楽留学専門のきめ細かな対応が評判を呼び、
当社を訪れるお客様の数は年々増加。
希望を十分に考慮した提案力を強みとし、
更なる拡大を見込んでいます。
また、現在は新規事業も計画中!
様々な新規プロジェクトに
戦略的に携われるチャンスが多数あります。

お客様の人生に深く関わり、海外音楽留学を支援すること。
世界で活躍する芸術家をひとりでも多く創出すること。
あなたの活躍が、「芸術分野の成長」への更なる一歩に繋がります。
「音楽やダンスが好き」「英語を活かしたい」という方はもちろん
事業拡大期を迎えている当社を、更なる飛躍に導いてくれる
意欲溢れる方をお待ちしています。

▲将来音楽のプロを目指す方のため、
ベストな音楽留学プランを考えて提案します。
▲丁寧にヒアリングし、親身になって
留学プログラムを考えていきます。

募集要項


職種 留学カウンセラー
雇用形態 正社員
募集の背景 「海外で良い音楽の先生に学びたい人は多いのに、
その情報がうまく伝わってこない」ことを知り、
それなら、私たちが芸術家の卵を支えようと起業しました。
以来、“芸術分野に貢献する”を企業理念に掲げて、
多くの方々の夢の実現をサポートしています。

おかげさまで、順調に事業拡大中!
今回はそれにともなった増員募集です。
仕事の内容 音楽留学をご希望のお客様へのカウンセリング~ご提案など、成約までのやりとりをお任せします

【具体的には】
<仕事の流れ>
▼電話メールなどのアプローチ
・Webサイト等から資料請求されたお客様へ、面談カウンセリングのご案内
・個人のお客様からのお問い合わせが中心
・音楽学校の修学旅行でのご利用も有り

▼カウンセリング
・ご来社いただいたお客様のご要望を細かくヒアリング

▼プランの企画・提案
・主にヨーロッパ、アメリカの音楽学校や教授陣・オケ奏者などをリサーチ(英文サイトまたは現地サイト検索)
・海外語学学校リサーチ(英文サイトまたは現地サイト検索)
・お客様のご希望に応じた音楽留学プランを企画・提案します

▼プラン決定
・決定後、ご出発までお客様のケアをお願いします。現地手配は、手配担当が行います

★資料請求いただいたお客様へ、
こちらから積極的にアプローチする「攻め」の営業が必要です。
ノルマはありませんが、課せられた目標をしっかりと目指す姿勢が大切です。
お客様が喜んでいただける、ぴったりの音楽留学プログラムを提案することは必須です。

★お客様とのやり取りはもちろん、
社内スタッフとも密なコミュニケーションが必要です。
受け身ではなく、主体的な活躍に期待しています。

<カウンセリングについて>
音楽の取扱いジャンルは、
クラシック80%、ジャズ10%、ロック・ポップス10%。
お客様の特性やご要望(ジャンル、国…)に合わせた
最適な音楽留学プログラムを提案します。

例えば「将来の長期留学のため、相性の良い先生を探したい」という方には、
短期音楽留学(1週間程)をお勧めしたりなど先生との出会いをサポートします。

※7~9月の留学が多く、申込みのピークは3~6月
※留学先はドイツ、フランス、オーストリア、スイス、アメリカ等
対象となる方 ・優れたコミュニケーションスキル
・英文読解力(留学先の学校案内や受験概要を読みます)
・チームワークを大切にできる方
・業務知識を学ぼうとする意欲と理解
★未経験者がほとんどですので入社後、OJTでしっかりサポートします
★国籍は不問ですが、日本語のビジネスレベルが必要です。

【具体的には】
■へこたれず、常に前向きに仕事ができる方
■結果にこだわり、粘り強く目標を達成できる方
■お客様の希望や心理(想い)をくみ取り、真摯に対応できる方

☆マジメに粘り強く仕事に取り組める人を求めています。
☆長く当社で働きたいと考えている方のみご応募ください。

<以下の方、歓迎>
●留学経験がある
●音大、吹奏楽部、合唱部、オーケストラ部、バンドなどの音楽経験者
●外国語が得意
●旅行会社の業務経験
勤務地 御茶ノ水(東京千代田区)
御茶ノ水駅徒歩8分、神保町駅徒歩6分の好アクセス♪

JR中央線・総武線:御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)徒歩8分程度
都営地下鉄 新宿線/三田線:神保町駅(A5出口)徒歩6分程度
半蔵門線:神保町駅(A5出口)徒歩6分程度
丸ノ内線:御茶ノ水駅(2出口)徒歩10分程度
千代田線:新御茶ノ水駅(B3出口)徒歩6分程度
東西線:竹橋駅(3b出口)徒歩10分程度
勤務時間 週5日フルタイム(9:30~18:30)
※実働8h 休憩1時間
※繁忙期は残業あり(月平均20h程度)
給与 月給23~25万円(初年度)
※経験・能力を考慮
※試用期間3~6ヶ月(評価によって判断)

【年収例】
420万円/28歳・入社3年目/月給28万円
待遇・福利厚生 昇給年1回/人事考課による
賞与年3回/業績による
交通費月2万迄支給
各種社会保険完備
健康診断
休日・休暇 ★年間休日数120日程度

完全週休2日制(変形労働時間制)
★イベントがある場合、土日曜出勤有り(土日出勤の場合、平日代休有り)

祝日
夏季
年末年始
慶弔
有給
誕生日休

社員に聞く


留学カウンセラー ●柔軟な対応力が欠かせない
様々なお客様の、様々なご要望にお応えする仕事なので、それぞれの方に合わせてフレキシブルな対応をすることが欠かせません。前職でも、ツアー中にお客様の寄り道が長引いた時など、臨機応変な対応力を求められる場面がありました。今はその経験を活かし、日々変化を楽しみながら働けています。
留学カウンセラー ●お客様の成長された姿に感動
音楽留学では、先生との相性が重要となるため、まずは短期留学で先生と交流を図ることが多いですね。最初は短期留学に出かけた学生さんで、今はプロとして活躍されている方も多いです。この前も、イタリアで何年か指揮を学んでいる方から、日本公演時に招待され、とても感動しました。

入社後のインタビュー


入社後について

最初は先輩についてアシスタント役を務めながら、徐々に仕事を覚えていってください。人によりますが、早い方で3ヶ月、遅く場合は12ヶ月後を目安に、一人でお客様をお任せできるように成長していただけたらと思います。もちろん、一人立ち後も困ったことや分からないことがあればすぐ仲間がフォローします。 当社は少数精鋭の組織。その分、社員同士の距離も近く、常にお互いに支え合いながら働いています。あなたのこともみんなでサポートしますので、ご安心くださいね。

応募にあたって


応募方法 興味をお持ちになった方はお気軽にご応募下さい!

▼ご応募は…
履歴書と職務経歴書を、以下の応募フォームからアップロードするか、郵送またはメールで送りいただければと思います。
<送付先>
アンドビジョン株式会社 採用担当
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2F
または

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▼ご質問のある方は…
お電話にて、お気軽にどうぞ。

Tel: 03-5577-4500

※応募の秘密厳守します。
選考プロセス ご応募受付 お気軽にご応募下さい。

書類選考 一人でも多くの方にお会いしたいと思っております。

面接 2回を予定

総務との打ち合わせ 給与や待遇面等も含めて話し合いましょう。

内定 一緒に頑張りましょう!

※応募から内定までは約2~4週間を予定しております。
※面接日・入社日等について、ご相談に応じます。
連絡先 アンドビジョン株式会社
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2F
03-5577-4500/採用担当

★3/11・ 9:00-【☆ LAカレッジ・オブ・ミュージックサマープログラム☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★

LAカレッジ・オブ・ミュージックサマープログラム
Information Session
~LAカレッジ・オブ・ミュージックサマープログラムオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です

ゲストスピーカー:LAカレッジ・オブ・ミュージックサマープログラム 講習会ディレクター Mel Johnsonさん
日時:3月11日(火)9:00-9:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度

♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。

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